東京六大学オールスターゲームで大宮生が活躍しました。

東京六大学オールスターゲームで大宮生が活躍しました。

 「東京六大学野球オールスターゲームIN宮崎」では、大宮高校吹奏楽部が一塁側、三塁側に分かれて東京六大学各校の「第一応援歌」、「チャンスパターンメドレー」を演奏しました。
 8月1日に慶應義塾大学應援指導部から2名の大学生が指導のため大宮高校を訪れました。大学野球の吹奏楽演奏は、試合の展開によって指揮者から出る指示どおりに曲を頻繁に切り替えて演奏しなければならないという大変難しい演奏です。約3時間の練習でしたが、熱心な指導を受け、大学野球の応援演奏の感触をつかみました。その後夏休み中に猛練習を行ない、当日は炎天下のアイビースタジアムの応援席で、大学生に引けを取らない神宮球場さながらのすばらしい演奏を行ないました。
 また野球部生は、入場券の切符切り、ボールボーイ、ファールボール注意の笛吹き係など、裏方として東京六大学スター選手の熱戦を支えました。

 category:新着情報category:高校関連 2017.09.20(水)

六大学オールスターゲームで、早大の清水君(66回卒)にお話を聞きました。

 8月26日(土)にアイビースタジアムで、「東京六大学野球オールスターゲームIN宮崎」が開催されました。
 東京六大学(立教、早稲田、慶應義塾、明治、法政、東京)の6校が2チームに分かれ、選抜選手によるドリームチームで戦うオールスター戦が九州で初開催されました。今回は、春季リーグ戦での順位結果をもとに、1位、4位、5位の立教、早稲田、明治選抜と、2位、3位、6位の慶應義塾、法政、東京選抜がそれぞれチームを編成し、公募によるチーム名、SUNフェニックス対OCEANブーゲンビリアよる熱戦が繰り広げられました。本校出身の早稲田大学・清水陸夫選手も出場し6回に登板、打者3人を続けて打ち取り、華麗なピッチングを披露しました。
 清水君は3兄弟の真ん中、お兄様は大宮61回、弟さんは現在大宮3年生、3人とも大宮野球部で活躍されました。

弦月同窓会では球場で清水君にお話をお聞きしました。

【自己紹介をお願いします】
 早稲田大学人間科学部4年の清水陸夫です。
 身長は182㎝、体重は85㎏です。

【リーグ戦について】
 4年の春のリーグ戦で初登板しました。対明治戦です。
 打たれて悔しい結果となりましたが、いままでやってきたことを出すためのよい機会になったと思います。
 大学時代磨いてきたストレートという球種を見せたい。

【大宮高校を選んだのは?】
 一番大きな理由は兄が通っていたということ。
 私立の学校でレギュラーとして試合に出られる自信もなかったし・・・。

【早稲田を選んだのは?】
 高校3年生の春に東京六大学野球リーグ戦を見に行って(法政・慶應戦)、見たこともない華やかなこんなところ(神宮球場)で野球ができたら幸せだろうなという思いからです。(大宮高校に早稲田の)指定校推薦(枠)もあって、先生方のご協力(ご指導)もあって、(早稲田大学に)行かせてもらいました。

【早稲田大学の魅力はどのようなところですか?】
全国からすごい選手が集まっているのはかなりの魅力です。大宮高校では体感することのできなかったレベルの高さを常に感じます。4年生になった今でも、下級生からも同級生からもそうやってプレッシャーをかけられる毎日です。

【東京六大学野球の魅力は?】
 長い歴史を持っている、全国の大学野球のリーグから見てもトップクラスのリーグで、早稲田と同様どのチームにもトップクラスの選手が集まっていて、プロ顔負けぐらいの(高い)レベルがあるリーグなので、そこはかなりの魅力があります。

【勉強と野球の両立はどうでしたか?】
 かなり大変です。正直、成績の面に関しては誇れるものはなかったけど、学校のテストだけは頑張ったことがよかったと思います。

【最後に、大宮高校の後輩たちへアドバイスをお願いします】
 どの大学に進むにしても、自分の目指す目標だったり目的を持ってしっかりと夢に向かって道筋を立てて、プロセスを考えてやっていくことが大切。どのような場所に行っても成功できるように、そのような志を持って頑張ってください。

 (ありがとうございました)

 

 category:同窓会関連 2017.09.19(火)
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