平成29年9月30日(土)に、PTA主催で「平成29年度 大宮ハローワーク」が開催されました。
大宮ハローワークとは、様々な職業で活躍されている方々が、その仕事の内容や職業観・勤労観などを講座制により現役大宮高校1・2年生へお話するという企画です。
当日は、卒業生である弦月同窓会員24名の講師が集まり、生徒たちへ講義を行いました。
今回の講師の一人である第46回卒の田原元気氏へインタビューを行いましたので、ご覧下さい。また、そのほかの講師の講義風景もご覧下さい。
①講師インタビュー内容
氏名:田原元気氏
卒回:大宮46回卒
職業:一級建築士
ご質問1:
本日の講義の内容を簡潔にお答えください。
ご回答1:
建築意匠設計の仕事とは。
子どもの頃の夢や学生時代の過ごし方について、お話した上で、現在の 仕事である建築意匠設計について、実際に設計した事例を元にお話ししました。
デザインとはどのように構築するものか、相手に伝わるデザインを心掛けていること等をテーマとしました。
ご質問2:
高校時代で1番思い出は何でしょうか?またのその理由を教えてください。
ご回答2:
ラグビー部に所属し、仲間とともに汗を流し、喜びを分かち合えたことです。
ご質問3:
最後に、現役の大宮高校生に何かアドバイスをお願いします。
ご回答3:
勉強は授業中に完結させること。高校生活は部活や遊びに忙しいので、自宅で勉強するにも集中力が持続しないと思います。学校で集中して授業を聞き、その場で理解できるようにして、なるべく持ち帰らないようにしましょう。大学入学が目的ではありません。人生はこれから。すべての経験がその後の生活に生きていきます。情熱を持っていろんなことに取り組みましょう。
平林泰三氏(職業:ラグビープロレフェリー)の講義の状況(写真)