短歌会で最も権威のある賞とされる「第58回迢空賞」(角川文化振興財団主催)に、歌人の吉川宏志氏(大宮39回卒)の第9歌集「雪の偶然」(現代短歌社)が選ばれました。
吉川氏は日向市東郷町出身で宮崎大宮高校、京都大学卒。
第7歌集「鳥の見しもの」で第21回若山牧水賞、第8歌集「石蓮花」で芸術選奨文部科学大臣賞などに輝いています。
現在、京都市在住で短歌結社「塔短歌会」を主宰しています。
宮崎日日新聞が吉川氏の功績をたたえ、6月30日付で掲載した特集記事を紹介します:PDF形式
(宮崎日日新聞社、吉川氏了承済み)