このたび、平成25年版同窓会名簿を発行する運びとなりました。
同窓生の皆様には、名簿掲載内容の確認はがきや名簿購入の案内状を発送して作業を
進めてまいりますので、ご協力のほどお願い申し上げます。
名簿発行日:平成25年11月下旬
体 裁:A4判 (約900頁)
名簿価格:4,800円
名簿作成委託先
このたびの名簿作成は、正式な同窓会事業として株式会社サラト(兵庫県姫路市)に委託しております。
株式会社サラトのホームページ http://www.salat.co.jp
このたび、平成25年版同窓会名簿を発行する運びとなりました。
同窓生の皆様には、名簿掲載内容の確認はがきや名簿購入の案内状を発送して作業を
進めてまいりますので、ご協力のほどお願い申し上げます。
名簿発行日:平成25年11月下旬
体 裁:A4判 (約900頁)
名簿価格:4,800円
名簿作成委託先
このたびの名簿作成は、正式な同窓会事業として株式会社サラト(兵庫県姫路市)に委託しております。
株式会社サラトのホームページ http://www.salat.co.jp
大宮出身のフレッシュアーティスト「藤木大地リサイタル」へのお誘い
今年の宮崎国際音楽祭が終わって一週間ほどたった夜、NHKFM「リサイタル・ノヴァ」で藤木さんの歌を聞いていたら、妻が「そのきれいな声の女性歌手は維?」と聞いてきたので、「藤木君だよ」と答えると、「その女の人のことよ」というので、藤木さんがカウンターテナーで歌っていることを説明すると「信じられない」と、にわかには真に受けてくれませんでした。
シューベルトの「冬の旅」を歌う藤木大地さんの声は、優しく透明で女性の声としか思えず、マーラーの「私はこの世に捨てられて」、武満徹の「小さな空」など、妻はそのままラジオに釘付けになって最後まで聞いていました。
藤木さんは附中から大宮高校を卒業後、東京芸大の声楽科を経てウィーンに留学、テノール歌手を目指して研鎖を積んできましたが、2年前からテノールよりさらに高い音程のカウンターテナーを目指すようになったといいます。
藤木さんは去年の日本音楽コンクールの声楽部門に挑戦しましたが、このコンクールの声楽部門には男女の区別も、テノールやソプラノなどの音程の区別もなく、審査委鼻は優れた歌い手を順に選ぶということになっています。
藤木さんは男女あわせて85人とともに応募して、カウンターテナー歌手として歌い、難関とされる声楽部門の栄冠を勝ち取ったといいます。日本音楽コンクールは昭和7年に創設されていますので、去年は81回目でしたが、カウンターテナーでの優勝者は初めてのことだったということです。
藤木さんは今年の春、イタリアのボローニヤの劇場にカウンターテナー歌手として出演、本場のオペラ劇場で大いに会場を沸かせました。
宮崎出身の同窓生が、声楽部門で日本一の栄冠をつかみ、ヨーロッパで、しかもオペラで活躍するという夢のような物語を、みんなで楽しみ、お祝いをしませんか。
宮崎大宮高校弦月同窓会会長 青木賢児
お問い合わせ、申し込みは宮崎大宮高校弦月同窓会事務局までお願いします。
住所:〒880-0056 宮崎市神宮東1-3-10
電話/FAX:O985(24)0038
締め切り:8月20日(火)必着
チケット枚数は(ご招待)お一人2枚まで
申し込みは、■氏名、住所、〒番号、他番号、チケット枚数を記入し郵便
または、FAXでお願いします。
※ポスターのダウンロードはこちらから。(pdfファイル)
20120年11月19日に第5回 弦月講演会「映像、それは、作り手からのメッセージ – 岡本美津子さん」が開催されました。
第5回 弦月講演会
演題 「映像、それは、作り手からのメッセージ」
講師 東京藝大大学院教授 岡本美津子 (第35回卒業)
日時 2012年11月19日(月) 15:40~17:00
場所 大宮高校 視聴覚室
聴衆 1~3年生希望者 約70名
教職員・卒業生 約20名
講演の趣旨
(講演者からのメッセージ)
私たちの身の回りには、テレビやインターネットを通じて様々な映像があふれています。アニメやドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーなど、その種類も実に様々です。
でも、いつも受け身で見ていませんか? それらを一旦、‘作り手側から見てみる’と、そこに驚くべき事実や、作者からのたくさんのメッセージが込められているのです。
現在、NHK・Eテレで大人気「0655」「2355」のプロデューサーであり、東京藝術大学でアニメーションを教える岡本美津子が、普段触れることのない、アニメやテレビ番組作りの舞台裏をお話しし、新しい映像の見方、楽しみ方をお教えします。
講演は自己紹介から始まり、多くの映像を使って、面白い見て楽しむ「アニメーション」の世界を紹介されました。
しくみの紹介が「パラパラマンガ」で始まり、NHKの「0655」「2355」の番組などからのヒット作などを含め、多くの映像が動画として流されました。
メディア芸術祭で優秀賞を受けた「hietsukibushi」に共鳴できますか、と挑戦的な紹介もされましたが、高校生は納得できていたようです。
最後にアニメが世界で認められるようになり、プロパガンダの可能性など、作者の意図には気をつけるようにと、アドバイスを伝えて終わりました。
参加した高校生は関心を持っていた世界でもあったのでしょう、終始熱心に講演に聴き入っていました。
終了後も30分以上も居残って、意見交換をしていました。
生徒代表お礼のことば
3年F級 家村 美玲
本日は、お忙しい中、本校の弦月講演会で映像に関する貴重なお話をしていただいてありがとうございました。先生のお話の中で、私は、特に映像には必ず作者の伝えたいこととか目的があって作られているということや、何もないところから作者なりのイマジネーションによって作品が生み出されているというところがすごく心に残って、またためになりました。
私は、将来、絵本作家を目指しているのですが、きょう聞いたお話を忘れず、自分の励みにして、今後の目標に向かって努力していこうと思います。
きょうは本当にありがとうございました。
今年も、9月15日〈土〉に大宮ハローワークが行われました。26職種の講師においでいただき、仕事や人生について熱く語っていただきました。
昨年度の大学卒業生の22.3%がニートかフリーターという厳しい状況の中、少しでも生徒たちの人生の指針になればと企画されたものです。学習委員会では、身近な大人から話を聞くことが大切と考え、まずは、大宮高校の保護者やOB・OGから講師をお願いしていきました。みなさん各界の第一線で活躍されていて多忙な方たちばかりですが、快く引き受けてくださいました。学習委員会のメンバーも、その心意気に応えようと、講師の方と連絡を取り合いながら準備を重ねてきました。
当日は、それぞれの講師の方が、パワーポイントや手作りの資料を用意されて、生徒たちの目線に立ち、熱く丁寧にお話をしてくださいました。一人たった2講座しか選べず、生徒たちにはたいへん申し訳なかったのですが、どの講座でも、真剣な表情で食い入るように話を聴いている生徒たちの姿が見られました。
終了後の生徒の感想です。「いくつかの選択肢の一つとして受けた講座だったが、お話を聴いてその職業に就きたいと強く思った。本気でめざそうと思う。」「一つの職業としての話だけでなく、「人生の生き方」も学ぶことができた。‘自分を持って‘生きたいと思った。」
生徒たちにとっては、身近な大人へあこがれをもって、将来への道筋を考える機会になったと思います。ご協力いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。
9月5日(水)、6日(木)の2日間、宮崎大宮高等学校文化祭~弦月祭~が行われました。
1日目はメディキット県民文化センターを貸し切り、部講演、演劇、合唱コンクールが開かれ、日頃の練習の成果を活き活きと披露しました。2日目は本校で行われ、午前中に全体企画、午後に部展示、チャリティーバザー、執行部企画など、生徒が中心となり弦月祭を盛り上げました。この2日間のためにコツコツと準備をし、装飾、運営等に取り組む生徒たちはとても輝いていました。
地域の方や保護者の方など多くの方が来校され、にぎやかな文化祭となりました。多くの方々のご協力のおかげで大成功に終わりました。ありがとうございました。